無添加化粧品・オーガニック化粧品とよく言われますが
実際に何がいいのか?何が悪いのか?
考えてみました。
無添加化粧品って?
無添加というのは、ほとんどが作り手の想いの場合が多く
添加していないものがあれば、無添加と表記出来るわけです。
例えば、合成着色料を添加していなければ
無添加と表記出来ます。
パラベンフリーや合成香料フリーなどと同じです。
商品によっては
10種無添加や20種無添加などですね。
たくさん無添加だから安全だろうという消費者の考え方を
商品化したものになります。
化粧品の原料なんて星の数ほどあるので
簡単にかけてしまうわけです。
オーガニック化粧品って?
オーガニック化粧品だから安全だよということは
確実な根拠がないので必ずしも当てはまるとも言えません。
これには、賛否両論あるかと思いますが
実体験からお話します。
私自身は、安全性試験という
・アレルギーテスト
・敏感肌パッチテスト
・スティンギング試験(刺激性試験)
というもので、第三者機関から安全品という
お墨付きをもらいましたが
こちらに出しているかいないかのほうが大切だと考えています。
一概に、オーガニック=安全と言えない理由はただ1つです。
・植物アレルギーの危険性
これに尽きると思います。
例えばレモンやオレンジなどには
肌に刺激を与える成分が入っています。
香料として添加するなら、全体の0.1%程度なので
影響は少ないと考えますが
肌の弱い方なら注意した方がいいかもしれません。
他には、アロエや稲穂にもアレルギーがあるのですが
全員が自分のアレルギーを把握しているものではないと思います。
自分は何のアレルギーを持っているか把握していない人でも
安心して買えるように
・安全性試験を行っているか
を目安に購入することが
一番わかりやすいのではないかと思っています。
こちらの試験内容ですが
また別の機会にお話しさせていただきたいと思います。